ダンゴムシを探しても、探しても、なかなか出会わない日があります。枯葉の吹き溜まり、大きな石のかげ、植え込みの下・・・一生懸命探すけどなかなか出会わない。
そんな日に一匹、二匹出会うと必ずダンゴムシを連れてきてくれるのですが、たまにあるのが「ワラジムシ」の方を連れてきてしまう件。「見て見て~!」と手の上で見せてくれたうちの一匹くらいが「ワラジムシ」で、手のひらが開いたとたん、トコトコ逃走するのです。突いて丸くして見せてくれようとするのですが、突いても、走り去ろうとします。
そこで一句「ワラジムシ ゆびでまるめて だんごむし」 保育者あるある一句です。